1948-11-25 第3回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号
もちろん戰爭そのものをわれわれは負けるとも考えていなかつたが、非常に塩業政策というものが混乱して、今一体どういう政策のもとに動いているのか、われわれにもわからないのです。そういうことで、この必須不可欠の塩というものを放任しておくというきとは、もつてのほかだと思うのであります。 第三は公社の機動性発揮という点であります。
もちろん戰爭そのものをわれわれは負けるとも考えていなかつたが、非常に塩業政策というものが混乱して、今一体どういう政策のもとに動いているのか、われわれにもわからないのです。そういうことで、この必須不可欠の塩というものを放任しておくというきとは、もつてのほかだと思うのであります。 第三は公社の機動性発揮という点であります。
のみならずその戰爭そのものも決して回避することができなかつたものではないということを、我々ははつきり考えなければならないと思います。戰爭を導いたような政治理論が今日も尚続いておるとすれば、経済危機突破ということは絶対にできないと言わなければならない。